2023年仕事納め!

今年もたくさんのお客様と出会いがあり

充実した一年となりました。

無事に年末を迎えられるのは皆様のご支援のおかげです!

来年も、どうぞよろしくお願いします。

 

↓今年のお気に入り写真。「ムーミンの家」。

皆様にとって2024年がより良い年になりますように!

年末年始は12/30(土)から1/4(木)まで

休業とさせていただきます。

年始は1/5(金)から営業いたします。

外装工事!

昼間は相変わらず厳しい暑さですが、

朝夕の「風」が少しずつ変わっているような気がしますね。

 

夏期休暇後、外装工事がほぼ同時で5件

スタートしました。

 

5件とも目黒区内なので

ご近所の方より、

あっちもこっちも

善光建設のシートがかかって工事をしているのを見るねぇ

ウチも来年頼むからよろしく!との

嬉しいお言葉をいただきました。

 

↓目黒区A様邸、屋根のカバー工事を含む外装工事。

外装工事完了後、2世帯住宅それぞれの世帯を

2期に分けたリフォーム工事をします。

↓こちらは築40年を超える

木造2階建て10世帯が入る

目黒区のTアパートの屋根、雨どい工事。

「瓦棒屋根」だったのですが経年劣化により

下地となる板が腐朽しており、新しい屋根が葺けない為、

下地に新しい合板を施工した後に屋根を葺いていきます。

↓こちらは目黒区A様邸、築17年となる木造3階建て

のお宅の外装工事。屋根はカバー工法となります。

 

屋根の「点検商法」に注意!

昨年から今年にかけ

「屋根を見てほしい」という問い合わせが

増えています。

 

実際に雨漏れしてという相談もある中で、

特に多いのが「訪問販売」に声をかけられてという事。

「近くで工事をしていて、

お宅の屋根を見たら板金が

ずれてるみたいなので見ましょうか?」

一時期多かった点検商法ですね、

 

屋根をご自身で見れる方は別として

見ることができない方がほとんどなので

心配になりますよね。

 

全部が全部、悪質な訪問販売ではないにしろ、

本来やらなくても良い工事を頼んでしまったりと

トラブルになるケースも多いので注意しましょう!

 

・・・という事で今回は屋根のリフォームについて。

先日工事が完了、お引渡しさせていただいた

世田谷区A様邸外装リフォーム工事。

A様邸は弊社にて新築させていただいた築30年のお宅です。

 

全体を点検させていただいたのですが経年による外装の劣化以外、

傷んでいる箇所はほとんど無く

「善光建設さんで建てて本当に良かった!」

とありがたい言葉をいただきました。

 

既存屋根の雨どい、板金部分を外し、

防水紙(ルーフィング)の敷き込みをして、

善光建設の定番!高耐久屋根材を葺いていきます。

↓通常の屋根の4分の1の軽さに、ガルバリウム鋼板を上回る耐久性を持つ鋼板に

セラミックコート石粒とアクリルコートでカバーされており(超!)長期間美しさを

保ちます。

↓BEFORE

↓既存の屋根に防水紙を敷き込み

高耐久屋根材を葺いていきます。

↓完成

又、屋根全体が雪止めとなるので積雪にも強い特徴を持っています。

外装工事というとほとんど屋根は塗装となることが多いのですが、

20年以上で、何回か塗装をしている屋根の場合

弊社では「カバー工法」をお勧めしています。

 

屋根の塗装工事の場合、

屋根材の重ね部分は通常、雨水の排出や通気の確保のための隙間があります。

その隙間を塗料やホコリで塞いでしまうと、

雨水の排出ができなくなって、雨漏りの原因となることがあります。

という事で屋根を塗装する際は「縁切り」という作業をします。

「縁切り」とは、塗装後に隙間を塞いでいる塗料に切り込みを入れ、

屋根材の隙間を開けていく作業です。

弊社では屋根材の隙間にあらかじめスペーサーを入れて

隙間を確保して塗装する工法を採用しています。

 

だからといって何度も屋根を塗装する事は、余りお勧めできません。

見た目は奇麗になるのですが、

屋根材の「隙間」が塗装によりふさがれてしまったり、

屋根材の下にある「防水層」の劣化なども考えられるからです。

 

その他今回の工事ではバルコニーの鉄製でできた笠木手摺を

アルミに交換させていただきました。

↓BEFORE

↓AFTER

 

 

第22回子どもの福祉用具展「キッズフェスタ2023」会議。

桜が見ごろとなっていますね!

現在、中目黒駅周辺の現場が多いので

現場をまわりながら花見を楽しんでいます。

 

↓こちらは現場周辺ではありませんが、

駒込にある六義園のさくら、見事ですね!

昨年も好評だった「子供の福祉用具展キッズフェスタ」。

本年も引き続き開催する為、

NPO法人ケアリフォームシステム研究会(CRS)

関東支部の会議を

大田区の東京商工社様のフィッティングラボ「ココ・ラ・ス」

にて行いました。

 

↓「障がい」を持った方が自立できる、

そして介護の負担を減らすことのできる

住まいの提案をしている工務店の他、

LIXIL、TOTO等の住宅設備メーカー、

リフトや段差解消機に関するメーカーのモリトーや

新光産業等で構成されたメンバーです。

障がい児・障がい者が使用する福祉用具や福祉機器についてはインターネットや

冊子によりある程度情報を得ることができますが

「介護負担の軽減」すること

「自立した生活」を送るようにする為の

「住まい造り」を相談できる窓口はほとんどありません。

当日はCRSとして相談窓口を開設し、

様々な症例によってケアリフォームを行い

「自立」した生活を取り戻した事例展示の他

協賛メーカーによる介護リフォームに伴う

様々な建材の展示をいたしします。

 

ご興味のある方は、メールや電話にてご連絡下さい!

ドラマ「魔法のリノベ」。

7月からスタートした

フジテレビのドラマ「魔法のリノベ」、

ご覧になった方も多いと思います。

 

主演は波留さん、間宮祥太郎さんという事で

かなり豪華。

舞台は「まるふく工務店」。

住宅リノベーションという「魔法」で

依頼人すら気が付いていない悩みや問題を

スカッと解決していくドラマとの事で

自分が主人公になったような気分で見ています。(勉強にもなります。)

 

背ドラマで使われているセットは、

システムキッチンやサッシ、インテリア建材など

「リクシル」が美術協力しているとの事です。

 

 

これからリフォームを考えている方にとっても、

参考になるドラマなのでぜひご覧いただければと思います!

東日本大震災から11年。

かけがえのない命と生活が奪われた

「東日本大震災」から今日で11年目となります。

 

↓震災後現地の調査に行ってきた時の画像です。

震災当日は社内にて突然の大きな揺れに

驚きスタッフと共に外に飛び出ました。

その後の報道で大変な災害という事が分かりました。

 

携帯や電話はかからなくなり

ガソリンスタンドには長蛇の列

とドタバタの中でしたが、スタッフ全員で自転車にて

お客様の住まいを一件一件回ったり、

 

被災地へ水や食糧、服を段ボールに詰め送ったりした

ことを思い出します。

 

↓本社前の駒沢通りには家路に向かう長蛇の列。

車はほとんど動かない状態でした。

日本は地震国と言われるようにいつ地震が起こるか

分かりません、タンス等の家具の固定、避難用具の準備

そして万が一の際の家族の集合場所を確認しておきましょう!

正月気分もどこへやら・・・

正月気分もどこへやら、

街はすっかり通常運行ですね。

うかうかしているとあっという間に日が経ってしまいます。

現場の方も通常運行、

新しくスタートする新築そしてリフォームと

活気づいています!

 

↓N様邸「ZENKOの家」新築工事では外構工事がスタート

今月末にはお引き渡しとなります。

寒ーい時期のお引き渡しとなるので

「ZENKOの家」の断熱性の高さが

体感いただけると思います!

↓こちらは1世帯の住まいを

2世帯にするリフォームのF様邸。

宅内の工事、屋根のカバー工法を含めた外装工事も

完了、今月末には足場の解体となります。

 

↓耐震性能はもちろんですが、内窓のインプラス等の施工により

断熱性能も大きく向上しています。

家の中に入るとほんわりと暖かさが体感できます。

↓こちらはキッチン交換工事を含めたリフォームがスタートした

A様邸。軽量鉄骨造のお住まいなので解体後、下地造りから。

↓こちらは目黒区F様邸の内装工事。

8LDKとボリュームあるお住まいを一部屋づつ仕上げています。

和室の壁は左官となっていて旅館の一室のようですね。

↓こちらも目黒区F様邸、屋根のカバー工法を含めた

外装工事のスタート。

まずは屋根工事から・・・複雑な形状となっているので

職人と共に箇所箇所を細かくチェックしていきます。

今年も幸せの住まいづくりの「道案内」人としてスタッフ一同

頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!

「ZENKOの家」新築工事、地盤調査が続きます。

各邸、新築工事の地盤調査が

続々と始まっています。

 

建物の角となる4ヶ所、

中心を1ヶ所の計五点を調査していきます。

 

↓こちらは目黒区N様邸。

5年前に「ZENKOの家」を新築させていただいたI様の親世帯のお住まいで

2世帯となります。

↓こちらは大田区O様邸。店舗となります。

1ヶ所でも地盤に弱い箇所がある場合、

その部分だけを補強をしても不均等になってしまうために

全体に荷重が均一になるよう補強設計をしていきます。

 

地名に「川」や「河」「沼」などがつく場合、

軟弱地盤となることが多く見受けられます。

 

建物がいくら頑強でも、地盤が弱いと意味がありません、

強くて長持ちする家を造るには「地盤」から!ですね。

新築建替え工事、上棟が続きます。

すごしやすい天気が続いていますね!

日も長くなり、各現場もスムーズに進んでいます。

 

そんな中ですが、目黒区五本木プロジェクト

M様邸5世帯住宅の上棟となりました。

 

弊社大工親子そして孫!をはじめ力自慢の鳶さん達の

絶妙なチームワークで上棟が完了しました。

 

M様邸は「ZENKOの家」の特徴である

冬暖かく、夏涼しい高気密、高断熱性能はもちろん、

国内最高の耐震性能「耐震等級3」の躯体に

繰り返しの地震に強い「制震テープ」を採用した構造を始め、

各世帯のプライバシーを守りつつも開放的な間取りに、

それぞれの生活スタイルに合わせた使いやすい

収納スペースがレイアウトされたプランとなっています。

 

↓ご近所の方も思わず見とれてしまう

頑強なピン構造による梁部分、迫力がありますね!

↓建物自体が大きい事もありますが、

柱や梁などの構造材は普通の住まいの3軒分!程あります。

↓おなじみ「ゴールデンハンマー」にて、

ご家族に構造の要である「黄金 のピン」

を打っていただきました(ありがとうございました!)。

M様上棟おめでとうございます。

職人一同社員一同一丸となって

この町で一番の憩の住まいを目指します、

改めてよろしくお願いいたします!

 

東日本大震災から8年。

かけがえのない命と生活が奪われた

「東日本大震災」から今日で8年目となります。

 

↓震災後現地の調査に行ってきた時の画像です。

現在も津波や原発事故で住まいを奪われた多くの方が

避難生活を強いられています。

 

震災当日は社内にて突然の大きな揺れに

驚きスタッフと共に外に飛び出ました。

その後の報道で大変な災害という事が分かりました。

携帯や電話はかからなくなり

ガソリンスタンドには長蛇の列

とドタバタの中でしたが、スタッフ全員で自転車にて

お客様の住まいを一件一件回ったり、

被災地へ水や食糧、服を段ボールに詰め送ったりした

ことを思い出します。

 

↓震災当日の学芸大学駅。

公衆電話に列ができていました。

↓本社前の駒沢通りには家路に向かう長蛇の列。

車はほとんど動かない状態でした。

日本は地震国と言われるようにいつ地震が起こるか

分かりません、タンス等の家具の固定、避難用具の準備

そして万が一の際の家族の集合場所を確認しておきましょう!