U様邸屋根工事です

目黒区の学芸大商 店街、U様邸の屋根工事です。セメント瓦の防水、耐水性が経年で切れた事もありますが、ここ数年のゲリラ豪雨、暴風雨によって巻き上げる風が屋根材の重ね、笠木の中に逆流し雨水が流入していました。比較的新しいお住まいや、今まで雨漏れがないというお住まいもここ数年の強い風をともなった雨が降った場合雨漏れするケースが増えています、近所にビルが建ったときに風向きが変わって雨漏れがすることもあります。時々しか雨漏れしないからとそのまま放置しておくと壁体内が腐ったりする場合もありますので「虫歯」同様早めの「治療」が必要です。

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O様邸お引き渡し式です!

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北海道では足寄で37.1度を記録するなど15地点で、気温が35度以上となる「猛暑日」となった本日、O様邸お引き渡し式を開催させていただきました。外はまるでお湯の中を歩いているような湿度がありましたが、家の中に入ると湿度が少なく快適でさわやかな環境に包まれているのが分かります。弊社代表熊田、工事担当の熊谷の挨拶に続きまして、大工さん、トステムの面々よりご挨拶。続きまして着工式から基礎工事、完成までのスライドショーをご覧頂きました、地鎮祭やピン打ち式等の思い出深い画像が出るたびに一喜一憂。手造りのフラワーアレンジ贈呈。最後にO様より私たち善光建設との住まい造りの思い出をお話しいただけました(ありがとうございます!)O様この数カ月間 お疲れ様でした、そして完成おめでとうございます!上棟の時にお話しされていた「この町で一番健康で人の集まる住まい」ができたと思います。これから「お庭」のお手入れが楽しみですね!これからたくさんのご友人が集まる「憩いの場」となるので大変だと思いますが、健康にお気をつけて下さい。改めて新しいお住まいと共に末長くよろしくおねがいいたします!

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目黒区N様邸耐震改修工事が完了しました

目黒区N様邸の大規模耐震改修工事が完了お引き渡しとなりました。構造躯体全体をバランスよく筋かい、金物、構造用合板で補強し、重量のかかっていた瓦屋根を軽量屋根瓦に葺き替え、老朽化していた外壁モルタルを補修し塗装工事をしました。又、部屋の使い勝手を考えテレビアンテナ、コンセント位置の変更、収納部の追加、間仕切りで分断されていたリビングの間仕切りを撤去し広々とした使いやすいリビングになりました。
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「障がい者」の為の住まい造り

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4か月に渡り勉強 させていただいた「障がい者の為の住まい造り」が無事終了、武藤塾講師の武藤先生より卒業証書をいただきました。今まで福祉住環境コーディネーター、高齢者住宅改修アドバイザー等の講習で勉強させていただいていたのですが、武藤塾で実際に「障がい」を持ち生活されている方とお会いし、「教科書通り」の一辺倒なアドバイスだけでは本当の介護を考えた住まい造りというのは出来ない事が分かりました。「障がい者」が残存機能を活かしながら「自立できる」住まい造りが必要という事ですね。授業が終了したのちに工務店の生徒たちと一緒に、TOSTEMショールームのユニットバスを見にいきました。画像にあるとおり浴槽内に入る時に移乗できるような用具が展示されていました。住宅設備も介護を考えて日々進化しています。

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目黒区A様邸耐震リフォーム工事開始です

目黒区A様邸耐震リフォームが始まりました。今回も前回、前々回のお住まいと同様、屋根、壁等を解体し柱残しのスケルトン状態からのリフォームとなります。解体後、柱や土台、梁等の主要な構造をチェックしバランスよく耐震金物で補強した上に構造用合板でモノコック構造とします。又、基礎は配筋をしベタ基礎にし、屋根を軽量屋根瓦に葺き替えします。耐震に関して屋根の重さは     重要なのですが「断熱性」を同時に考慮していないと、いざ住み始めたら「夏暑く、冬寒い」住まいとなってしまいます。

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梅雨入り

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昨年より11日遅れでようやく梅雨入りしました。ZENKO LO-HOUSEのショーウィンドウも模様替えです。今回は額縁の中に「あじさい」を配置し、周りに雨を模した飾りを付けて一つの「絵」に見えるようにレイアウトしました(このブログのTOPもあじさいですね)。じめじめとした季節ですが、この梅雨のおかげで裏庭の花や木が鮮やかに成長していきます。夏!が待ち遠しいですね。

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「本当」の健康な住まいについて FFCイムウッド見学

「障がい者の為の住まい造り」の見学が終了した次の日、同県内にある「FFCイムウッド」の本社に見学に行ってきました。偶然、江頭代表が地方の講演より戻られたということでお話を聞くことができました。

現在、住まいに使われるフローリング等の床材、ビニルクロス等の壁仕上げ材等などは全てF4スター基準で規制されているのですが厳密にみるとまだまだ規制されるべき物質があります。

様々なものに「抗菌加工」と記されていますが実は「悪い菌」だけでなく人間にとって「良い菌」までも滅菌されてしまっているそうです、実際その事実が広まっていることとして赤ちゃんの「おしゃぶり」の抗菌加工が見直されてきています。抗菌加工されている為に口の中にある「風邪などのウィルスを退治する菌が無くなったためより風邪をひきやすくなるという事が分かっています、人の為にと研究し開発された技術がかえって人間に悪影響を与えているという事ですね。

弊社で採用している「FFC」処理をされた建材は人にとって「悪い菌」だけを除去し「良い菌」だけを増やすことが証明されています。福岡での滞在は3日間という短い期間でしたが、これからの「健康な住まい造り」の指針が明確になった思います。

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現在このFFC技術は全国の教育施設を始め、老人福祉施設、東京大学医科付属病院、国立がんセンター等の医療施設、パラマウントベッド等の医療家具メーカーに採用されています。 

障がい者の為の住まい造り」の見学に福岡へ行ってきました

「障がい者の為の住まい造り」の見学に福岡へ行ってきました。事故や病気等で下半身麻痺等の「障がい」をおってしまった方たちの住まい造りの勉強です。 様々な家庭を実際に目にする事により今までの「介護」の考え方が変りました。ただ単に「手すり」をつけたりバリアフリーにしたりと教科書どおりに提案するだけではなく、その人の生活同線、介護をする家族の負担軽減は当然として、残存能力を活かし「リハビリ」や「自立」を考え提案されています。例えば階段室を手摺りでぐるりと囲むことにより回廊式にして歩くリハビリができるようにしたりしています。ご家族に色々と話をうかがうことができたのですが、皆一様に「リフォームをして本当に良かった」と言われていました。これから益々、介護リフォーム、新築需要が増えていくと思います、その時に「善光さんで住まい造りを相談して良かった」と言われるようにがんばろうと思います。

↓画像は「福岡市介護実習普及センター」にて福祉用具体験をしたときのものです。

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