今年の夏は・・・

朝一番、ほぼ同時に

2組のお客様より嬉しい報告の

電話がありました。

「今年の夏は過ごしやすかった!」

との報告です。

S様邸は木造のお住まいで

古くなった屋根の上に

新しい屋根材を葺いていく

「カバー工法」を施工したお住まいです。

新しく綺麗になっただけではなく

古い屋根と新しい屋根の間に

「通気」の層ができたおかげで

熱が部屋内に入りにくくなったんですね。

一方M様は鉄骨造のお住まいで

平らな陸屋根の防水施工で

「遮熱」性能を持った防水を施工しました。

年数が経ったから

メンテナンスを「ただ」するだけではなく

少しの工夫や技術で省エネに大きく寄与する

ことができます。

 

 

 

目黒区A様邸お引渡しです!

目黒区A様邸の

目黒区建築物耐震診断、耐震改修助成

を受けての大規模リフォームが無事完了

お引渡しとなりました。

築80年を超える大きい木造2階建ての

お住まいで、

もともと1階に工場があり

生活空間が2階と分断されていたのですが、

今回の耐震工事に伴い2階部分を減築して

平屋にしました。

耐震性能の向上はもちろん

将来の介護の事を考えた間取り変更の他

断熱性等の住まい心地に留意した住まいへ

生まれ変わりました。

A様本日はおめでとうございます!

そしてお疲れ様でした。

暑い日が続く中でのお引越しになると思いますので

お体にお気をつけください!

 

ーーーーーBEFOREーーーーー

ーーーーーAFTER-----

突然の雨漏りについて

下記の写真は工事進行中のY様邸外壁工事の

漏水検査の模様です(強めの水圧で水をかけていきます)。

今までなんともなかったにもかかわらず

突然雨漏りがするようになったという

問い合わせが増えています。

目視で検査をしてみると

施工に特に問題はありません。

なぜか?

というとお気づきの方も多いと思いますが

ここ数年猛威を振るっているゲリラ豪雨を

始めとした気象の変化が大きく影響しています。

豪雨とともに強い風が吹くと壁面にあたった雨水が

壁を登っていき防水的に弱い部分から水が入ったりします。

(壁の亀裂から雨水が侵入する場合もあります)

又、近隣で高い建物が建ったり、建物が解体され

空き地になったりすることで風向きが変わったりもします。

雨漏りをほっておくとシロアリの温床に

なったりといいことはありません

気が付いたら早めに対処することが必要ですね。

ハウジング デザイン アワード2012

大田区H様邸に

旭化成建材主催の

「ハウジング デザイン アワード2012」

にて受賞した金賞の記念品をお届けにお邪魔しました。

H様ご夫婦より

「住まい心地もいい!です」との

嬉しいお言葉をいただきました。

これからも引き続きよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

目黒区H様邸耐震工事のスタート

目黒区H様邸の耐震工事がスタートしました。

耐震改修助成制度をつかった改修工事です。

在来軸組(柱のある木造)の耐震改修の場合、

壁の壁量とバランス等を見て耐震設計を

行います。

耐震補強というと

テレビ番組でよく見るように

壁内部に「筋かい」を入れたり「構造用合板」

というものを入れ込んでいくのが

一般的な補強の一つですが、

それらを施工するには

土台や梁、柱を連結するために、

天井と床も解体しなくては施工できないのですが、

DAIKEN(ダイケン)の「かべ大将」という製品を

使用することにより天井と壁を解体せずに施工できます。

つまり工事コストをある程度下げる事ができます。

先日政府より発表された

東海、東南海、南海地震などが連動する

「南海トラフ巨大地震」

最悪の場合で32万人もの死者が出るという

驚くようなものでした。

いつ来るか予想できない震災、

耐震工事と合わせて家具の転倒防止や

非常用持ち出し袋の用意、

そしてご家族の避難場所の確認をしておきましょう!