LIXIL住宅用シャッター「エアリス」の施工

目黒区F様邸のサッシ、シャッター工事です。

 

高齢のお母様が一人暮らしのお住まい、

 

古い雨戸で開閉がとても難しく、閉めっぱなしになっていて

 

通風が取れないい事と、廊下が真っ暗で生活しづらいとのお話をいただきました。

 

↓BEFORE 築40数年 雨戸は勿論、窓を開けるのも一苦労。

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そこで、LIXILの新製品

 

住宅用シャッター「エアリス」を施工させていただきました。

 

↓サッシもペアガラスに交換。冬の冷気もこれで防ぐ事ができます。

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↓電動で開閉が楽々、スリット部分がフラップ状に空くので

光を取り入れながら通風も取れて、防犯性もあがりました。

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↓並びには「縦すべり窓」を設置。

窓を開けたままでも幅が狭く、人が侵入する事は出来ません。

又、風を巻き込んで通風が取れるので引違窓の倍以上の

換気能力があります。

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窓の通風や防犯を考えている方は、参考にしていただければと思います!

リクシルPATTOリフォームがスタートしました!

簡単・早い・明朗(某牛丼屋さんのキャッチコピーのようですが・・・。)

 

リクシルPATTOリフォームがスタートしました。

 

現在、テレビCMでもガンガン流れていますね!

 

↓イメージキャラクターには

「トリ」と「カエル」でトリカエルという・・・

かわいく、分かりやすいものになっています。

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リクシルの誇る1日で終わる簡単リフォームで

 

見た目は勿論、住まいの性能も向上する製品です。

 

内窓「インプラス」については、

結露でびしょびしょ・・・

冬、窓からの冷気で寒い・・・

夏の日差しが暑い・・・

外の音が気になる・・・という方に、

 

 

玄関ドア「リシェント」は

サビたり、はげたり、壊れたり、建て付けがガタガタ

防犯が心配・・・

ジメジメの季節、モワッとした空気がイヤ・・・

昼間も暗くて照明が必要・・・というお住まいの悩みが解決できます。

 

JIO(日本住宅保証検査機構)新築構造検査、瑕疵保証10年点検

先日上棟させていただいた「ZENKOの家」G様邸の

 

JIO(日本住宅保証検査機構)の構造検査が完了しました。

 

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同日、大田区「ZENKOの家スーパーウォール」S様邸、

 

JIOによる10年目点検をさせていただきました。

 

↓ビルトインのガレージがある大きなお住まいです。

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一気に寒くなった日でしたが、暖房をかけたかのように、

 

ほんわかと暖かい室内に検査員も驚かれていました。

 

↓外壁面や床下、小屋裏まで点検。

 

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↓この家に住み始めて10年、初めてパントリー内の床下を見た奥様より、

「床下もキレイねー、さすが善光さん!」とのお褒めのお言葉をいただきました。

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S様本日は10年目点検のお時間をいただきありがとうございました!

 

報告書を作成しだいお邪魔致しますのでよろしくお願いいたします!

Sアパートの外壁、屋根の改修工事が完了しました。

Sアパートの改修工事が完了しました。

 

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このSアパートは築28年、14世帯からなる大きな木造の建物です。

 

弊社が建てただけあって、頑強な構造の建物ですが、

 

長持ちさせる為には、普段のメンテナンスは重要ですね!

 

今回は外壁、鉄部の塗装工事に、

 

屋根は高耐久屋根材による「カバー工法」、雨どいの交換。

 

↓弊社が採用している、高耐久屋根材は、陶器瓦の約9分の1と軽量で

ガルバリウム鋼板の耐久性をさらに上回る鋼板に

セラミックコートされた天然石でカバーされており

美しさが30年~50年変わらずメンテナンスフリー!

又この天然石のカバーが滑り止めとなって

近年の大雪に対して雪が滑り落ちる危険が軽減されるという性能を持っています。

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↓それにしても広い!普通の家4件分程の広さの屋根です。

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その他、照明を「LED」に交換させていただきました。

 

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新築同様に生まれ変わったアパート、まだまだ頑張って(稼いで?)いただきます!

目黒区T様邸マンションのリフォーム工事完了、お引渡しとなりました。

築40年を超える、目黒区T様邸マンションのリフォーム工事が

 

完了、お引渡しとなりました。

 

こちらのマンションでは、依然リフォーム工事をさせていただいた

 

お客様の紹介が繋がって3軒目となります。(ご紹介ありがとうございました!)

 

今回のリフォームは

 

キッチン、ユニットバス等の水廻りの交換、

 

使いづらくデッドスペースとなっている

 

間取りを整理し収納を充実するプランへ変更。

 

そして窓と内壁の断熱改修の他

 

赤松のムク床に「幻の漆喰」等の天然素材を使用して

 

居心地のいい住まいへと生まれ変わりました!

 

↓BEFORE

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↓AFTER

足触りの心地よい赤松のムク床フロア

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↓窓にはお馴染みの内窓「LIXILインプラス」、

壁面には断熱材を施工。冬暖かく、夏涼しい住まいとなります。

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↓BEFORE

脱衣室が無く、狭い浴室だったので・・・。

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↓浴室の場所を移動して

少し広くなったユニットバスを施工。横には脱衣室となる前室を

造りました。

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↓以前、浴室があった場所は大きい納戸スペースとしました。

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玄関から家の中に入ると「幻の漆喰」の効果で

 

驚くほど空気が澄んでいて、森林浴をしているような気分になります。

 

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以前毎日新聞に掲載された「幻の漆喰」の記事となりますが

 

鳥取大鳥由来人獣共通感染症疫学研究センターの発表で、

 

鳥インフルエンザウイルス(H5N3型)の培養実験の結果、

 

幻の漆喰に塗ったウイルスの感染価(感染性ウイルスの数)は

 

30分後には99.9998%低下したそうです。

 

シックハウス症候群対策の他インフルエンザ予防にも

 

効果が期待できるとの事です。

 

科学的に実証されていることでより実感できますね。

 

T様この数週間お疲れ様でした、

 

そして完成おめでとうございます!まだ気温が安定しない中での

 

お引越しとなりますので風邪などひかないように!

 

これからも新しいお住まいとともに末長くお付き合いお願いいたします。

 

 

第14回CRS(NPO法人ケアリフォームシステム研究会)全国大会開催

第14回CRS(NPO法人ケアリフォームシステム研究会)

 

全国大会が3日間の日程で開催されました。

 

全国から「障がい児・者、高齢者の住まい」を考えている工務店を始め

 

建材メーカー、そして実際に介護をされている、している方が集いました。

 

今回は初日に東京ビックサイトにて開催されている

 

「国際福祉機器展HCR2016」にて福祉機器を見学しました。

 

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機器展では車メーカーによる展示が昨年よりも大幅に増えていました。

 

住設、建材メーカーも様々な工夫を凝らした製品も実際に

 

体感できるよう展示されていました。

 

↓協賛会社のTOTO。

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↓協賛会社のLIXIL

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↓協賛会社の新光産業。

弊社でも要望の多い「階段昇降機」。階段幅が狭くても設置できるよう設計されています。

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↓おまけ・・・・夜の懇親会はやっぱりココ、中華街にて。

内閣府の方より阿部首相からの祝辞が読み上げられました(驚

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2日目は横浜情報文化センターにて。

 

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横浜市総合リハビリテーションセンター西村顕氏による

 

「障がいのある子どもの住まいづくり」の講演。

 

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肢体不自由、発達障がいを持った方の住まい造りを中心に、

 

入浴や外出の際の抱きかかえ介護についてのお話をいただきました。

 

3日目は東京頸髄損傷者連絡会、

 

セカンドステージ(有)代表の麩澤(フザワ)様による講演。

 

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障がいを持った人が暮らす上での問題や、

 

介護者と支援、介護機器についてのお話いただきました。

 

頚椎損傷によって四肢麻痺となったのですが、

 

現在、賃貸マンションで一人暮らしをしています。

 

当時、不動産を廻っていても「車いす」という事で

 

親身に相手をしてくれるところが無かったそうです。

 

行政対応を含めたの問題点を話されました。

 

日本には介護を前提とした住まい造りを相談できるところというのは

 

まだまだ少なく、リフォーム会社に相談したとしても言われるがままスロープ

 

や手すりを付けるだけです。

 

少しでも自立を考えた、ケアリフォームの考え方を広げていければと思います。

G様邸「ZENKOの家長期優良住宅」上棟です!

お待たせしましたG様邸「ZENKOの家」上棟です!

 

台風、雨が続いていましたが、当日は雲一つない抜けるような青空、

 

久しぶりに青空を見たような気がしますね!

 

日が暮れるのが多少早くなりましたが、

 

大工さん、鳶さんたちの見事なチームワークにより棟が上がりました。

 

↓長期優良住宅の木造2階建て。見るからに頑強な構造です。

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↓屋根には通気、輻射熱を防ぐ「タイベックシルバー」を施工。

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↓6層構造の屋根下地が完成。雨が降っても大丈夫!

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G様は長年、弊社の住まいづくりをしている職人さんの一人。

 

弊社の住まい造りに対する思いに賛同いただき、

 

数ある住宅メーカ、工務店とのお付き合いの中から

 

弊社を選んでいただいたことは、大変喜ばしい事です!

 

上棟が完了し集合したところでいよいよ上棟式。

 

おなじみ「ゴールデンハンマー」にて、

 

ご家族に構造の要である「黄金 のピン」

 

を打っていただきました(ありがとうございました!)。

 

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そしてご用意いただいた料理をいただきました。(ごちそうさまでした)

 

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G様上棟おめでとうございます。職人一同社員一同一丸となって

 

この町で一番の「憩」の住まいを目指します、改めてよろしくお願いいたします!

これからの日本の「住まい」を考える会にて

GreenBridge代表の荒木様主催で、

 

住宅建築にかかわる各分野の専門家の集まりに参加させていただきました。

 

開催場所は、数々の住まい造りの著作を執筆されている

 

建築家、丸谷博男先生のお宅。

 

日本を代表する建築家の一人、

 

伊礼智先生が在籍していた設計事務所です。

 

 

↓建築家に地場工務店そして、構造、断熱のエキスパート、

工務店フォーラムを運営されている方等。

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丸谷先生は、建築大学の講師の他、

 

高気密、高断熱だけの住まいの問題を解決する為の事業。

 

今の工務店そして、そこに携わる職人のあり方、日本の未来の建築の為の

 

学校を設立する活動をされています。

 

その他、建築の各分野のエキスパートが

 

集まっているともあって非常に深い話が夜中まで続きました。

 

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↓丸谷先生が即興でピアノの演奏・・・。心に響く音色。

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様々な視点で「住まい」と「住まい心地」を考える、

 

大きいヒントが得られた時間でした。

 

↓多少おちゃらけてはいますが・・・・日本の未来の住まいを担う方たちです。

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目黒区I様邸、鉄骨造の外装工事が始まりました。

目黒区I様邸の外装改修工事がスタートしました。

 

以前「ZENKOの家」の新築工事をさせていただいた

 

I様のご実家で、築15年となる鉄骨造3階建ての建物です。

 

現在、風を伴った雨が降る際に、漏水が確認されています。

 

↓今まで漏水箇所を何度か補修されたとの事でしたが、止まらず、

天井が落ちてしまっています。

しっかりと漏水部を補修して、確認後に復旧します。

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まずは足場工事、

 

学芸大学駅から伸びる東横線の架線沿いで

 

朝夕と人通りが多い場所。

 

↓本工事もお馴染み、目黒区住宅リフォーム資金助成を利用した工事です。

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当たり前の事ですが、安全確認を徹底します!

塗装工事後の雨漏れについて。

今年は台風の当たり年・・・台風が多いですね。

 

このブログを書いている今も、台風18号が発生、

 

沖縄地方が暴風域に入る見通しです。

 

そんな天気が続いているせいか、

 

「雨漏れ」についての問い合わせが増えています。

 

その中でも多いのが「塗装工事後の雨漏れ」です。

 

下記は木造の一例となります。

 

2、3年前に外壁の塗装と共に、屋根の塗装をしたというお住まいの

 

雨漏れを点検してみると・・・

 

一見綺麗に塗装されているように見えますが、

 

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スレート屋根(カラーベストコロニアル)の重ねの隙間部分に

 

厚く塗料が塗られています。

 

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屋根材の重ね部分は通常、雨水の排出や通気の確保のための隙間があります。

 

その隙間を塗料やホコリで塞いでしまうと、

 

雨水の排出ができなくなって、雨漏りの原因となることがあります。

 

という事で屋根を塗装する際は「縁切り」という作業をします。

 

「縁切り」とは、塗装後に隙間を塞いでいる塗料に切り込みを入れ、

 

屋根材の隙間を開けていく作業です。

 

弊社では屋根材の隙間にあらかじめスペーサーを入れて

 

隙間を確保して塗装する工法を採用しています。

 

だからといって何度も屋根を塗装する事は、余りお勧めできません。

 

塗装をする事で見た目は綺麗になるのですが、

 

屋根材自体の劣化もあるので、高耐久屋根材を使用してカバーする

 

「カバー工法」をお勧めしています。

 

↓経年で劣化したスレート屋根(カラーベストコロニアル)。

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↓下地をチェックした上で防水紙(アスファルトルーフィング)の敷き込み。

そして高耐久屋根材を葺きます。

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↓綺麗に仕上がりました!もちろん漏水の心配も無くなる他、

「風」に対する性能が高いので、繰り返しの台風にも安心の屋根材です。

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