復興が進まない地域を視察しました

 

まだまだ津波の傷跡が深い福島県いわき市を

スタッフ一同で視察しました。

 

 

「福島第一原発が近い」というだけの理由で復興が進まない地域、平豊間地区
・・・といっても知らない人が多いと思います。

 

古くは映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になった塩屋崎灯台。
少し前には美空ひばりが最後にレコーデイングした
「みだれ髪」の記念碑が立つ場所、
と言えばお分かりいただけるかも。

 

県立自然公園に指定され、夏には海水浴で賑わっていた磐城海岸も
かつての面影は
今はない。

 

 

海と道路を挟んだ住宅街は
津波にも負けない丈夫な基礎だけが目立ちます。

 

 

行政の指導で建築はもちろん、基礎の撤去さえできないそうです。
表札が残り、主の帰りを待ってるような状況を見るに
3月11日の記憶が蘇り、不安な気持ちになります。

 

ご冥福をお祈りします。

 

小さくとも輝く町 矢祭町

 

「市町村合併しない宣言」をして、広く日本に知れ渡った
矢祭町(福島県)に出掛けて来ました。
 
矢祭町は町民の協力のもと、
現在でも行財政改革を積極的に推進し
根本良一前町長の想いが脈々と引き継がれてるようです。
 

そんな中で生まれた「矢祭もったいない図書館」。
 

 

 

住民の要望がいちばん高かったのが「図書館」づくりだったようです。
しかし、町にはそんな予算もなかったため
小規模な図書室を考えていたようですが、
「もったいない運動キャンペーン」の一環として
図書の寄贈を提案したことが毎日新聞全国版に掲載されると
寄贈図書が送られてくるようになり、
今ではその数45万冊も収納されているそうです。
 

 
最近では県内の大学からも、本を探して欲しいとの要望があり
お手伝いすることもあるそうです。
 
館内の書籍棚には整然と整理された書籍が並んでいます。
 

 
矢祭町のキャチフレーズ「小さくとも輝く町」の名に違わず、

小さな町に超有名な図書館の誕生・・・

どこか微笑ましいですネ。
 

「忍野八海」に出掛けて来ました。

河口湖近くの「忍野八海」に出掛けてきました。

富士山の雪解け水が地下にしみこみ、

長い月日をかけて湧き出ている

8つの池から由来された総称「忍野八海」。

今回で3回目となりますが

相も変わらず湧き続ける水の美しさは格別です。

池の水車も気持ち良いリズムでそば粉をひいて

ます。

水車で引くそば粉は滑らかで味は最高との事です。

昼時なので早速近くの蕎麦やで味見、盛り蕎麦を注文・・

腰が強く美味しかったです。

 

アクアワールド大洗水族館を見てきました。

盆休みも終わり、本日から本格始動です。

今回は仕事も斬れが良く、各自ゆっくり

休日を楽しむことが出来たようです。

小生は茨城のアクアワールド大洗水族館

に出掛けてきました。

家内の実家から

普段であれば30分の所、2時間も・・・

大変な込みようでした。

館内も多くの家族連れでいっぱい、

ほほえましい

シーンもアチコチで見受けられました。

これも震災の影響での「絆」かな?

館内は震災の復興も済み、展示にも

工夫がされ、魚たちの泳ぐ姿が優雅だったり

鮫が迫力ある顔で迫って来たりで時間が

たつのも忘れてしまいます。

今度は混まない平日に行こうと思います。

 

ハウステンボスへ!

佐世保から一端長崎に戻り再度佐世保へ。

ハウステンボスを見学するためです。

建築費2200億を賭け設立から大赤字

が続いていましたが

「HIS」の澤田社長が

わずか1年で黒字に!

その秘密を肌で感じたくて

出掛けて来ました。

流石、西のディズニ―ランドと言われる

るように広大な敷地に豪華な設備、

咲き誇る花。

運河には船が行き来し夢の様な情景です。

アトラクションにおいては最新

の映像技術を駆使した

「3Dプロジェクションマッピング」による

映像が大迫力で映し出される様は圧倒されます。

昨年4月に開設された

「ワンピース」のアトラクションには

長蛇の列ができています。

さて、肝心の秘密ですが、

スタッフに直接聞くタイミングを

伺っていると、

カフェクルーズのお客さんが私達以外

一人のみしかいない・・・。早速インタビューです。

社長が替わるとこんなに変われるのかと実感

したそうです。前にも書きましたが

1.挨拶をする

2.事務所を含め綺麗にする

3.スピードを2倍に上げる

以前はいつ首になるか、そればかり考え仕事

をしてたそうです。

それが、

失敗しても良いから良いと思ったらドンドンやる。

気が付いた事は進んで自分がやる。

どうすれば喜んでもらえるか一人一人考える

様になったそうです。

大きな声と笑顔が印象的でした。

道端の花もしおれたり枯れたりした花を

見掛ける事がありませんでした。

短時間で人も変わることが出来るんですネ。

参考になりました、

スタッフの皆さん有難う御座いました。

八戸に出掛けて来ました

青森県八戸に出掛けて来ました

東京駅から3時間、新聞を読んで少し寝たら

八戸・・早いですね、文明の力に感謝。

今回は人に会うためですが、アポイント無し

と複雑な内容とで

不安と期待が入り混じった仕事で少し気が引けました。

が、突然の訪問にもかかわらず

にこやかに対応して頂きました。

そして、

八戸港の近くでしたので

港の被害状況と復興の進み具合も見ることが出来ました。

八戸港は東北一の貿易港に重要な漁港という事で

港に打ち上げられた大型船も国の復興費で解体され

災害の面影はすでにありませんでした。

港に隣接している国指定天然記念物蕪島(カブシマ)

ウミネコ繁殖地には例年道理約3万羽のウミネコが

子育ての真っ盛りでした。(慣れているのか近くによっても

逃げるそぶりがありません)

旧盆頃にはウミネコも子育てが終わり一羽も居なくなり

糞で覆われた神社も風雨で綺麗に洗い流されるそうです。

 

 

軽井沢の「ハルニレテラス」

大洗漁港にて「アンコウ鍋」を食べ、新鮮な漁獲類を小脇に

抱えトイレに寄った所、あまりの汚さに唖然・・・。

一方、星のや軽井沢の「ハルニレテラス」はトイレはもちろんのこと

あらゆる場所が綺麗に整っており

旬の食材を使った日本料理から綺麗に展示されたお土産品が並び、

散策するだけでも楽しくなる場所でした。

デッキには春楡(ハルニレ)の巨木が彩りを

添えています。

「大洗漁港」のみなさん

今年は「漁港一綺麗」を目指してみませんか?

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頑張ろう福島!

皆さま連休はいかがでしたでしょうか?

私は田舎の福島に出掛けて来ました。

須賀川の「牡丹園」福島市の「花見山」会津の「鶴ヶ城」と

久しぶりにゆったり見学をする事が出来ました。

特に「鶴ヶ城」は改装が終わり白壁に鉄分を多く含んだ

天守閣の「赤瓦」が一段と栄え、まばゆいばかりの色彩

を放っていました。

これら史跡がある限り「頑張ろう福島!」が身近に感じます。

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紅葉の那須 茶臼岳に出掛けて来ました

紅葉の季節がやって来ました。

今年は暑い日が続いたせいか鮮やかな紅葉が見物出来ると言う事で、

那須は茶臼岳に出掛けてきました。

一軒茶屋からは例年、車が動けない程渋滞するので、

今回は板室街道を通り沼原池の沼原湿原を見学し、そこから

裏茶臼岳を目指しました。

道の終点は広い駐車場になっており駐車場はガラガラ。

紅葉には少しだけ早かったようですがすばらしい裏茶臼岳の景色に感動。

山を見、風を受けながらのおにぎりはまた格別でした。Pa100039Pa100034

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那須連山は涼しい

お盆休みは奥那須で連泊、涼しい休日を楽しみました。今回はできるだけ人が少ないところへ行こうと、気合いを入れ日産「スカイライン」から「マーチ」に乗り換えていきました。かなり奥まで進んでそこは名だたる別荘地、辺地な所でも家も農地もあるんですよね。そして帰りは北関東自動車道にて茨城空港に見学へ。そこはテレビの報道とは違い、車庫と一カ所しか無い食堂は満杯。地方とは 言え韓国語・中国語が飛びかい国際色豊かです。看板もハングル文字・中国語で埋まってます。此処は将来の羽田かも・・・・。そして家に戻ってきた途端の連日熱帯夜、体に堪えます!
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