「日本住宅新聞」に掲載されました

09063009520_1 火災で半焼した住宅兼店舗のリフォーム再生工事が「日本住宅新聞」に掲載されました。新築同様に耐震性・耐久性・快適性に重点を置き工事を始めましたが解体時に柱や梁等の構造部材は熱処理した様に堅く、電気ノコギリの刃を何度も取り替える羽目に。既存が店舗で耐震をあまり考慮していない時代の大断面となっており、近年ではこの様に無理な工事は極力避けますが店舗の事情もありリフォームが繰り返されたようです。構造をいじるような大規模改修を考える時は新築工事も手掛けてる工務店の方が構造に明るい分有利かもしれません。

「きゅうり」栽培

P6270002P6270003本社裏庭に今年も「きゅうり」がなりました。昨年はなり始めに「きゅうり」を取るさいに幹を切ってしまいあまり期待通りのものはなりませんでした。今年は汚名返上とばかりに土壌造りから始めました。近所の蒸し風呂屋さんから檜のおがくずと、効果絶大と噂のFFC肥料をつかいました。驚いたのは苗木を植える際、土の中には「ミミズ」が大量にでていました。これは土地が肥えてる証拠、期待に答えるようにみるみる大きい葉が茂り、見事な「きゅうり」がなりました。入梅時期には一層野菜を引き立たせる姿、形を良く見せてくれます。

屋外階段リフォーム

P5250041P6190025最近のアパートやマンションの屋外・屋内廊下、階段がコンクリート下地の上にビニル系樹脂が施工された建物が目に付きます。施工も簡単で見た目も綺麗、手入れも簡単、費用もそこそこというのが理由です。他にも階段での転倒防止にと夜間そして停電時や災害時でも段鼻部が発光する蓄光タイプもあります、階段での足音をやわらげる衝撃音吸収性、階段が雨水に濡れても滑りにくい素材、摩耗しにくく、太陽と水にも強い特徴があります。写真は築30年の七階建マンションでの施工写真です。建築資材も日進月歩、日々新しいものがないか研究しています。

再生リフォーム7

001Dsc_0030 ガス、水道のメータ―設置が終了しました。梅雨に入りましたが、ここ数日天気に恵まれ工程通り完了する事が出来ました。火災からの再生は今回が初めてとなりますが、弊社職人に経験者がいたので助かりました。電線、給水給湯配管等も表面的には傷んで無いようでも、危険と言う事で全取り替えとなりました。工事終了という事で近隣へのご挨拶をしたところ、「早かった」「まるで新築だよね」「こんなに変わるんだ」との声、数件の方から「名刺と会社案内」を下さいとの事。無事にお引き渡しを済ませ、 お施主様に大変喜んでいただけました。

信州上田に行ってきました

P6060023P6060032上田駅前広場にはお馴染みの、馬上姿の真田幸村像と大型水車があり落ち着いた雰囲気を感じさせます。上田城跡は駅から徒歩7,8分の小高い丘にあります。入り口に、大きな石垣があり城の名残を残しています。城主、真田昌幸、幸村親子が2度に渡る徳川の大軍の攻撃を僅かな兵力で退けた事で、全国にその名を知られ現在でも語り告がれています。幸村はその後、大坂冬・夏の両陣において、徳川勢を相手に大活躍も夏の陣で討死。今回は時間が無く散策出来ませんでしたが、上田市には江戸時代の歴史、文化、産業などを忍ばせる遺跡、寺院、町並みなどが沢山あるそうなので次回はゆっくり探訪したいと思います。 小雨の中、軽井沢から信州上田に出掛けて来ました。

ZENKO LO-HOUSE見学

P6030006_2P6030002_2 ZENKO LO-HOUSEの裏庭の「ビックぐみ」が今年も枝が折れそうぐらい実をつけています。梅雨時期には赤実が栄えます。本日開催されるトステム主催のセミナーに山口県、広島県より講演に来られた元気な両社長さんが、弊社を見学に来られました。LO-HOUSEのコンセプト説明の後、最近の建設業界の話を聞かせて頂きました。地域密着で来られた両社なので、不景気といわれる昨今でものびているそうです。家造りに人一倍情熱を傾けているのが話の節節から伝わってきます、両社長から今日は元気を一杯頂きました。

再生リフォーム6

P5290003 ここ数日、悪天候が続き足場の解体が遅れ気味です。古い街並みなので少しあか抜けた色の外壁を提案したのですが、目立ち過ぎるのではとの事で無難に落ち着いた外壁の色となりました。朝夕の通勤時は人通りが多く、今まで無関心で通っていた人も最近は立ち止まって見てる人もいます。前面の通りは夜間暗く女性が敬遠してるとの話を聞いたので、玄関ポーチ周辺の照明をいつもより明るくしました。完成まであと少しです。