SW入りました!

先日上棟した大田区の新築現場は、SW(スーパーウォール)が入りました(#^.^#)

 

 

 

パネルが入り、嘘みたいですが中は涼しいです!(@_@;)

厚い壁のおかげで、太陽の陽差しがブロックされているからです。

断熱性能は住宅を語る上では外せないポイントです。

 

 

さて、Q値という言葉はご存知でしょうか?

 

Q値(熱損失係数):窓・玄関・床・壁・天井、そして隙間などを通じて、住まいの内側から外へ逃げる熱が床面積1㎡あたりどれ程あるかを表した数値。この数が小さいほど、断熱性に優れていることを示します。

 

 他社でもQ値という言葉は必ずカタログに載っています。

次世代省エネ基準」なんて言葉で説明したりしています。

 

断熱等級

Q

名称

断熱目安

制定年

等級2

5.6以下

旧省エネ

25mm

昭和58年

等級3

4.2以下

新省エネ

50mm

平成4年

等級4

2.7以下

次世代省エネ

100mm

平成11年

 

SW工法の住宅は等級でいうと

 

 

相当のQ値を達成しております。これは北海道エリアの住宅に求められる性能と同レベルです。

外気温に影響されにくく、過ごしやすい家であることが言えます。

 

 

ちなみに、次世代省エネ基準は10年以上も前の断熱等級です。

「うちは次世代省エネ基準です」なんて自慢しているところは、、。(^_^;)

 

 

 

 

 

いよいよ上棟。

先輩の担当している新築現場、いよいよ「上棟」の日を迎えました!

 

 

前日に土台(木造建築の骨組みの最下部にあって、柱を受け、その根本をつなぐ横材)を組み、今日・明日の二日間で柱を建て、その後弊社が採用しております「SW工法」のパネルをがっちりと柱の間に納めていきます。

 

柱には、あらかじめ接合金物が工場で加工され、埋め込まれてきます。

軸組み工法は「接合部分」が一番の弱点です。

使用している金物は、その弱点を克服するためのもの。

とても頑丈で、大地震でもビクともしない強さを誇っております。

 

 

また、金物というと「」を心配される方がいらっしゃるかと思います(@_@;)

 

 

 

ご安心ください!!

 

 

亜鉛-アルミニウム-マグネシウム」合金による防錆処理を施しております!

 

例を挙げますと、電力会社の鉄塔などにも、この防錆処理がされています。

道を歩いていて、鉄塔が錆びて折れているところを見たこと無いですよね?

雨に晒される鉄塔でさえ錆びて折れることがないのに、構造の中にあって雨に晒されない金物が錆びて折れるはずはありませんね!(*^_^*)

 

 軸組工法の弱点が無くなり、さらにSWパネルを採用することによって枠組工法の面の強さも加わります。 地震にも強く快適な住宅間違い無し! 

 

地震が起きた時は、善光建設の住宅に逃げて下さい。 (^_^)/

 

 

次回はSWパネルが入るところをお見せしたいと思います。

 

 

大雄山最乗寺

お久しぶりです。

 

お盆休みが終わり、ちょっと切ない気分になってます。

佐々木です。

 

 

有意義に夏休みは過ごせましたでしょうか?

私は趣味であるお寺巡りに行ってきました(^_^;)

 

神奈川県南足柄市の山奥にある「大雄山最乗寺

ここに行くのはもう数回目ですが、大自然に囲まれると気持ちいいものです。

 

 

奥の院までの道のりは厳しい(@_@;)

 

 

日中は結構賑わっていますが、今回写真には撮影者の私以外誰もいません。

実は、「朝5時前」に参拝に来たからです(^_^;)

お坊さんもまだ見かけませんでした(笑)

 

なむ~

 

 

【夏期休暇のお知らせ】

 

凌ぎがたい暑さの続く毎日、ひたすら秋の涼しさが待ち望まれます

 

佐々木です。

 

誠に勝手ながら手前どもは明日から一週間、夏期休暇に入らさせて頂きます。

 

期間 : 8/11(土)~8/17(金) ※18日(土)から通常営業

 

社会人になると一週間も休めるのは、お盆年末くらいですかね?(^_^;)

メーカーの時は正月も出社した気がしますが。。。(苦笑)

 

しっかり休んで、パワーを蓄えておきます(゜-゜) 

 

 

では皆様、熱中症にはくれぐれも気を付けて、有意義な休みを過ごしましょう!

 

 

配筋検査&スカイツリー

さて、新築現場ですが

 

遣り方~地質改良~根切り・枠入れ

 

と工程が進み、つい先日は配筋を通し終え、

配筋検査

を受けました。

 

検査をして頂くところは「日本住宅検査保証機構※通称JIO(ジオ)」という住宅瑕疵保険を扱っている第三者機関です。

では、住宅瑕疵保険について少し説明致します。(イラストは参考になりません(笑) )

 

 新築住宅を建築されている時、または建築後、建物に不具合が見つかった場合は
事業者が費用を負担して直すことが法律で義務付けられています(住宅品質確保法

ですが、多くの不良物件を抱えた事業者(ここ数年で中規模のメーカーでも倒産したところがいくつかありました)は、費用を負担し切れずに倒産。

購入者は既に組んでしまっている住宅ローンに加え、補修費用または建て替え費用なども負担しなければなりません(・_・;) 基礎だけ出来てそのままなんて言う悲惨な現場もありました。

 

そこで出来たのが「住宅瑕疵担保履行法」、事業者は保険供託によって
補修費用を確保(資力確保)することが法律により義務付けられました。

 

さらに、弊社が利用している保険会社JIOは、建築中に現場検査を実施します。
検査では建築士の資格を持ったJIOの検査員が、
構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」についてチェックします。

 

※写真は配筋検査を受けているところ

 

手前どもはお客様に対し、誠心誠意を持って家づくりをさせて頂いております。

お客様にとって、家作りは一生に一度、人生を掛けての事。

何かあってからでは遅いので、万全の態勢でサポートさせて頂きます!

 

家づくりをお考えの方は、デザインや価格も大事ですが、

 

安心して建てられるのか、任せられるのか

 

を第一に、「一生のお付き合いのできるところ」で建築してください。

 

 

 

※ちなみに佐々木は、土曜日にスカイツリーを見に行きました。

東向島の百花園からのスカイツリー

 

ソラマチのクラゲさん

 

 

下からのツリー

 

あまり観光地には行かない人間ですが、、 (^_^;)

 

 

 

マンション内装工事編

 

-眩しいほどの夏、皆様はお盆休みの予定はお決まりでしょうか?- 

 

 

現場一年目の夏、尋常じゃない量の汗をかいてます。

佐々木です。 

この暑さに加え、まだまだ環境にも慣れてなく、緊張して喉が渇いてしまい

一日ペットボトル4、5本飲む日もあります(^_^;)

 

 

 

さて、今回は私が担当している現場について書いてみます。

 

マンションの内装工事です。

 

現在は解体工事が終わり、このように空っぽになっています。

 

 

床を剥がし。キッチンやお風呂もキレイに撤去。

 

内装のフルリフォームになりますので、仕上がりが楽しみです。

また、こちらの物件は学芸大学駅からも近く、工事終了したら私が住みたいくらいです(^_^;)

 

ユニットバスが入ったら、次は大工さんが「万協フロア」(※詳しくは過去のブログ参照)で

床を作り、建具の造作へと進んでいきます。規模が大きくなりますと指示出しが大変ですが、達成感があります。

早く新築を任せられるようになりたいです(^_^;)

 

 

では、このコンクリ剥き出しの空間がどのように変わるのか、乞うご期待(^_^)/