フルハイトドア見学

いつもお世話になっている神谷コーポレーションの

ショールームを見学してきました。

 

ショールームを入るとずらっと並ぶ、天井高まである

フルハイトドアにに圧倒されます。


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今回G様邸で提案させていただいた、

Estyle(写真右側 ヨーロピアンウォールナット)

存在感のあるドアは高級感を感じます。

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神谷コーポレーションのドアの特徴は、

ドアにあわせ、枠の厚みを壁厚内側で目立たせない

「インセット枠」

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こっそりと壁の中に存在して枠の機能を果たす

「ステルス枠」

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ドアを閉めれば枠は見えないためドアの収まりが

シャープにスッキリと見えます。

 

 

 

さらに素晴らしいのがメンテナンス対応!

 

ドアに傷がついてしまった場合

「ドアップ」というプチリフォームシステムを使えば、

ご使用のフルハイトドアの下取りをして、

最新のドアに付け替えていただだくことが可能です。

枠が無いことで、気軽にお好みのドアへの交換が

リーズナブル価格で驚きます。

生活スタイルに合わせ、ペットドア付きのフルハイトドアも選べますので

お勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京デザインウィーク

来場者数11万人を超える日本最大級のデザインの祭典

「東京デザインウィーク」がそろそろ始まります。

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建築、インテリア、プロダクト、グラフィック等の展示やライブイベントもあり、

今年も盛りだくさんな内容になっているそうです。

 

 

私は今年メインの透明なバブル型テント

「AIR TENT展」が楽しみです。

幻想的な夜間のライトアップもあるそうで、

トップクリエイター達の感性を少しでも吸収して、

新しい発見ができるよう行こうと思います。

 

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場所 神宮外苑

 

前期 10月26日(水)~ 10月31日(月)

後期 11月2日(水)~ 11月7日(月)

 

開場時間 11時~21時 ※最終日20時まで

入場チケット ¥2500

 

 

 

 

ウィリアム・モリス没後120年特別展

未だに愛され続けるモリスの展覧会。

「PURE MORRIS PURE LIVING」展

 

今回は、モリス商会を継承した

イギリスの壁紙ブランド「MORRIS&CO.」が

モリスの原点と本質に返り、伝統的な技と最先端の技術を融合させ、

現代的な形で甦らせた新作が展示されるとのことで

楽しみに行ってきました。

 

 

 

~ウィリアム・モリスについて~

もうご存知の方も多いと思いますが、ウィリアム・モリスは

19世紀の詩人、作家、工芸デザイナー等多方面で功績を残した

「モダンデザインの父」と呼ばれる方です。

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産業革命後の大量生産による粗悪品が増えたことに疑問を投げかけ、

美しい中世の手仕事、職人の尊厳を取り戻そうと、

モリス・マーシャルフォークナー商会(後のモリス商会)を設立。

壁紙やステンドガラス、家具の製作を一貫して請け負い、

手仕事から生まれる自然に根差したデザインを発表し続けました。

また、モリスの考えと同じ理想を持つ工房やアトリエが増え、

アーツ・アンド・クラフツ運動(美術工芸運動)へと発展します。

さらに、アールヌーボー他各国の美術運動にも影響を与え、

日本では、柳宗悦が日用品の中に美を見出そうとする

民芸運動を起こしたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代官山ヒルサイドフォーラムを入ると新作が出迎えてくれます。

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一部以外写真OKとのことで、沢山撮らせていただきました。

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手作業でカットした西洋梨の木型

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モリスの原点と本質に返り、現代に甦えらせた新作のファブリック

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代表作「イチゴ泥棒」のプリント柄

麻100%の生地

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こちらも「イチゴ泥棒」刺繍生地

綿60% 麻40%

 

ため息が出るほど素晴らしい刺繍です。

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モノトーンやベージュを主としたニュートラルカラーの

上質なファブリックは、エレガントでナチュラル感溢れる

洗練されたインテリアになります。

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このように甦らせても素敵ですね。

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次回は近々青山で開催する「東京デザインウィーク」について

お伝えします。

 

 

 

 

TOTO新宿ショールームにて

jafica(日本フリーランスインテリアコーディネーター協会)での

TOTO水回り勉強会に参加してきました。

 

給排水の基礎知識から、新製品の紹介、ショールーム見学、

一般の方は入れないブースにて製品見学と歴史も学ばせていただき、

時間が足りない位の盛りだくさんな内容です。

TOTOの便器は、あの食器ブランド「ノリタケ」さんと

共同開発をし今日に至るとのことです。歴史を知ると面白いですね。

 

写真をお見せできないのが残念ですが、

ショールーム見学をして特に印象に残ったのが「ユニットバス」と「トイレ」

ユニットバスのウレタン断熱材仕様の床は柔らかく畳のようです。

また、お風呂の蓋もウレタン仕様。湯温が下がらず軽量で一石二鳥です。

 

トイレも、便器の表面を覆う厚みのあるガラス質の層は、カビやチリの粒子より

きめが細かく、汚れを浮かして落としてしまうとのことです。

製造工程も教えていただき納得できました。

 

 

 

質問にも親切丁寧に答えて下さり勉強になりました。ありがとうございました。

 

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